先日コロラドにて、プジョー208T16のパイクスピーク・ヒルクライム2013へのチャレンジが終わりました。
天候が崩れそうな中、アンリミテッドクラス1番手のプジョー208T16がスタートしました!
コースは、
全長12.72マイル(約20.471km)、
標高差1,440m、
コーナーの数156。
無事頂上へたどり着きました!
時間にして、
8分13秒878-
他のチームが9分30秒を目指す中、昨年までのコースレコード9分46秒164を
1分30秒以上も上回る大会新記録となる圧倒的な速さをで優勝しました。
走行した感想は・・・
このプログラムを始める前に、このクルマは自分のラリーカーと同じような
フィーリングと自信を見つけるにはあまりに過激なのではないかと自問した。
最終的に875馬力だし、僕がこれまでに運転したなかで最もとがったクルマだ。
紛れもなく非常に特別なフィーリングだったし、凄かったね。
208 T16は特別で、グレートな瞬間だったね。
ル・マンカーのダウンフォースとF1より速い加速で、ラリーのような景色の中を走る。
コーナーの立ち上がりは弾丸のようだったよ。衝撃的なトラクションだった。
でも、最終的にはとてもクルマをとても快適に感じられたし、
完全に自信を持ってプッシュすることができた。
※ドライバー セバスチャン・ローブ氏が走行後のインタビューより