皆様、こんにちは。
寒い日が続いており、通勤中シートヒーターに頼り切っている中山です。
何を隠そう本日は私の誕生日です。
たまたま誕生日にブログの順番が回ってきました。
今日は、昨年のフランス研修の内容をご紹介いたします。
ちゃんと研修してきましたという報告も兼ねまして・・・。
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初日は日本~フランスの移動で終わりましたが、2日目にVelizy(ベリジー)に
ある"ADN(Automotive Design Network)"にいってまいりました。
施設内には、"Style Peugeot(スティル・プジョー)"というプジョーの
デザイン開発部門があり、日本の研修では初めての公開です。
さすがに、機密事項が多い部署なのでセキュリティもすごくエレベーターの
フロア指定ボタンを押すのにもカードキーが必要なのは驚きました。
ここでは、今年から市販される"RCZ"に触れてきました!
3日目はプジョー発祥の地、Sochaux(ソショー)の工場に。
このソショーという町、スイスが目と鼻の先でパリからは500km以上離れています。
この工場、フランス最大の生産工場で、敷地面積は約260ヘクタールらしく、
日本では考えられない大きさでした。
東京ドームが1.3haなので、東京ドーム200個分ですね!
ここの工場では、P2(プラットフォーム2)のプジョー車を生産していました。
P2車両:308,308SW,308CC,3008,5008
ぜひご興味がある方は、グーグルマップで"Sochaux"と検索してみてください。
輸送する長い列車にも注目です!
そして、3日目の午後にプジョー博物館へ。
プジョーマニアには"聖地"と呼ぶべき場所ではないでしょうか。
プジョーが創業して、約200年の歴史を体感できる施設になっています。
展示車両の中には、世界中で現存しているのが1台しかない貴重な車両も
展示してありました。
ここでは写真撮影OKだったのでたくさん写真を撮っています。
興味のある方はご来店の際、スタッフまでお申し付け下さい。
4日目はパリに戻り、プジョー本社へ。
さすが!本社ショールーム。
空中に308CCを展示したり、モニターにタッチするだけで希望の車種・
ボディカラーのイメージが表示できる商談システムを採用していたりしました。
ここでは、本社のお偉いさんがこれから数年先までのプジョーの方向性などを
話してくださいました。
もちろん、皆様を代表して日本市場の要望も伝えてきたつもりです!
(ちゃんと伝わっているかは定かではありません・・・。)
最後に、記念に『3008』と『5008』のフランス版カタログを頂きました。
ご覧になりたい方は、お越しの際にお申し付け下さい。