みなさま、こんにちは。花田です。
ショールームにおりますと、ご来店くださったお客様より「いつもブログ見てますよ」というお声をよく頂戴いたします。
拙い文章で恥ずかしいのですが、みなさまからの嬉しいお声を頂き、ブログを書く励みになっております。
いつも見てくださり、ありがとうございます。
先日も、306XSIのオーナーで当社の広告関係でお世話になっているT様が来られ、「花田さん、いつもブログ見てますよ」と話し掛けてきてくださいました。
よくよくお話を伺うと、前回のタイミングベルトの交換のブログを見てくださり、ご自身の306も不安になり、ご相談に来られたとのことでした。
T様の愛車は1999年式の306XSIです。
ボディカラーは稀少なドラグーンブルーで、ボディは10年経過しているとは思えないほど、ツルツルピカピカで、新車から本当に大事にされています。
私の406もこんな艶を取り戻したいです!!
この日、やはり年式を見ても劣化の恐れがあるということで、タイミングベルト一式の交換を決められました。
交換の過程でクランクプーリーのダンパーに亀裂が見つかりました。
この亀裂が進むと、エンジンの回転がベルトに伝わらず、バッテリーが充電されなくなり、パワステがきかないなどの症状がでてきてしまいます。
タイミングベルトの方は硬化は確認できましたが、亀裂はまだ無かったようです。
T様の306の走行距離はまだ45,000KM弱でしたが、今回交換させていただいて、本当に良かったです。
低年式のプジョーにお乗りのオーナーの皆様。
走行距離が少なくても、かわいいプジョーの定期的なチェックを忘れないでくださいね。