みなさんこんにちは。今日はみなさんの愛車をまもるプジョーの診断機を紹介いたします。
車に異変があると、お客様とスタッフとの会話でよく
「診断機をあててみましょう。」
というやりとりが行われてます。
そして、
「フォルトは拾っていませんでした?」
「初期化しました?」
「ダウンロードしましょう??」
「バージョンアップしました???」
など、いったい何をどうしたのか何を言ってるのかさっぱりわからないと思われた方も多いと思います。
実は、そういった作業をしてくれているのが、我らが「プジョー・プラネット・システム」通称"PPS”です。
大きな役割としては、車に不具合が発生した場合PPSでチェックし故障があればその箇所を知らせてくれたり、必要に応じて新しいデータを車両に送り込むなどの人の手ではどうにもならないことを全てPPSが行ってくれます。
さらにトラブルの原因がなかなか特定できない時などは、日本の技術センターや海外にある技術センターにお客様の車両のデータを送信して遠隔操作を行ったり、電話でのアドバイスをいただくなどといったこともできます。
PPSは日本だけではなく全世界のプジョーディーラーで使われています。
皆様の愛車も点検などでご入庫して頂いた時には必ずこのPPSを使って検査しております。
写真はPPSのスペシャリスト、岡マネージャーです。こうやって実際に車両に繋いで点検していきます。
・・・それにしても、サービススタッフが真剣に車に向かいあっている姿はなんとも言えないカッコよさがありますネ!!