みなさんこんにちは。
今年も残すところ後わずかになりましたね。
年末になると大掃除。家だけではなく愛車もしっかり掃除してくださいね。
この汚れた車、誰のだと思いますか?
…N主任のです。
ということで、今日は
『洗車について』
洗車といえば、洗車道具。
①まず車を洗うスポンジは、気泡の大きい物が吸水がよく
カーシャンプーを付けると泡立ちがよいのでお勧めです。
②次にカーシャンプーですが、水垢を落とすだけのタイプ、
洗うだけでワックス効果のあるタイプなどかなり種類がありますが、
ボディカラー(ホワイト&ライト、ダーク&メタリック等)に合わせて
選んで下さい。
③洗車後に使う吸水クロス、家庭用のタオルは、繊維目が粗い為、
ボディにどうしても小さな傷がはいるので、専用の物をお勧めします。
④そしてホイールクリーナー&ブラシ。
⑤洗車後にかけるワックス。大きくわけると固型、はんねり、液体と
3つのタイプがありますがタイプよりもこちらもボディカラーに
合わせて選んで下さい。
⑥最後にワックスの拭きあげ、磨きに使う専用のネルクロス
がお勧めです。
続いて洗い方ですが、まずバケツにシャンプー剤を入れ洗剤をつくります。
車にたっぷり水をかける。車の洗車は、上から下へ洗うのが基本です。スポンジに洗剤をつけ、しっかり泡だてます。
ボディを洗う時は、一定方向に洗います。
次にホイールとタイヤを専用のクリーナー、ブラシを使って洗う。
(間違ってもボディ用のスポンジは使用しないで下さい)
そして十分に水で流します。ここで大切なのは、洗剤を完全に流すこと。洗剤が残っていると、逆に汚れがつきやすく、夏場などはシミの原因になります。
流し終わったら吸水クロスでボディを拭きます。
そして最後に、ワックスがけ。固型ワックスの場合、付属のスポンジを濡らし、軽く絞ります。
(濡れている方が、ワックスの延びが良いので)
一定量をスポンジにつけ、一方向に向けてかけます。かけ終わったら、ワックスが完全に乾く前に専用のネルクロスで拭きとります。拭き取りの際は、かける時と同じように、一方向に向けて、拭きとります。
これで、完了!!
いかがですか?
※ちなみに、ボディコーティングを施工されたお客様より、「ワックスはかけてもいいのですか?」と、よく質問されます。
答えは…
「かけても大丈夫です。」
ただし、研磨剤の入っていないものに限ります。コーティングを守る作用もあるので、問題はありません。
さあ、みんなで車を綺麗にしましょう。