皆様、こんにちは。
先日、最寄の警察署まで車庫証明を提出しに『308CC』で外出した時に感じた事です。
お客様に『308CC』をご覧頂いた際に、よく「オープンカーは非日常的だよね。」と言われる事が多く、私も「そうかもしれませんね。」と答えておりました。
政治家ではないのですが、この発言撤回させていただきます!
そもそも“非日常的”とはどういう意味なのでしょうか。
それは日常ではないという事だろうと思われるかもしれません。
事実、辞書で調べても 『ふだんの生活とは大きくかけ離れていること』 と出てきます。
しかしながら、オープンカー=非日常 ではないのではないでしょうか。
おクルマの使用目的は、通勤やお仕事で使用される方、買物や普段使いに使用される方、ドライブやレジャーに使用される方、様々だと思います。
でも、通勤するのにオープンカーは使えないわけではなく、買物するのにオープンカーが不釣合いなわけでもない。
むしろ、オーナー様のセンスの良さやこだわりを感じる瞬間にもなるのではないでしょうか。
何気なく308CCをオープンにして何百回、何千回と走りなれた平坦なまっすぐな警察署への道をオープンで走った時、今まで味わったことのない小さな感動を覚えました。
それは、かすかに匂う木々の新緑の香り・季節を感じる虫たちの鳴き声・夏を感じさせる太陽の日差し―。
オープンカーならではの魅力。
しかし、クルマを持っていない時代には当たり前のこと。
とても日常的ではないでしょうか。
確かにモータリゼーションの急速な発展と、近年の車と取り巻く技術の急激な発展により、エアコンがない時代のように窓を開けたりすることも少なくなったように思います。
むしろそういったことが“非日常的”なのかもしれません。
そして、今や多人数乗車ができる車が主力となっている日本の車市場ですが、その車の定員フル乗車することがその車を手放すまでの何%なのでしょうか。
普通車でも4人以上乗車することが何%あるのでしょうか。
それこそが“非日常”ではないのでしょうか。
もちろんオープンカーが全てを適えてくれる車だとは思いません。
時には7人乗る事もあり、大きい荷物を積むこともあるとは思います。
ただ、そういった非日常的な場面はレンタカーを使用しても間に合う事だと私は思います。
そんなオープンカーでも、やはり利便性や安全性などは考えていく必要があります。
もちろんオススメはプジョーの“CC”シリーズ!!
ポイントは4人乗り、電動ハードトップルーフ、低速時の開閉機構、風の巻き込みの少なさ、安全性の5点です。
日常的に一番ふさわしいオープンカーではないでしょうか。
プジョー福山では現在、
207CC・308CCの試乗車をご用意しております。
ぜひ“日常的”なドライブをお楽しみ下さい。
私も考えてみれば、昔は夏だからこそイヤというほど汗をかいて外で遊んでいましたが、免許を取り、念願の車を買い行動範囲がひろがると“汗をかいてでも遊ぶ”ことが非日常になっている気がしました。
また、甥っ子と遊びに行きたいと思います。