皆様こんにちは。門田です。
先日プレス発表された308CCの試乗会に行ってきました。 場所は長野県軽井沢。 天気は快晴。
バックには浅間山とすばらしいロケーションのもと、5月14~5月15の二日間で行われました。
リアサイドからの眺めです。
今回、ハッチバックやSWと違い一切サイドモールを使用しない美しいボディライン!!
フロントバンパーとボンネット以外はCC専用デザインです。
流麗なグラマラスなデザインは、『さすがプジョー!!』と思わせる納得のデザインです。
今回クラス初の防寒装備、ネックウォーマーです。フロントヘッドレストに内蔵されたセラミックヒーターとファンの作動により乗員の首まわりを温めます。
こちらは、308CCのリアビューです。
リア最大の特徴はLEDテールランプです。
テールランプの輪郭を昼夜の区別なくはっきり見せるようになっています。
光源の上に何重にもスクリーンを重ねる事で、末端まで光が回る3次元視覚効果を演出しています。
今回はボディカラー8色という豊富な設定。その中の新色・モカは、ブラウン系のメタリック色です。
光があたるとオレンジ系のメタリック粒子が輝き、見る角度によりかなり色が違ってみえます。
好みが分かれる色だと思いますが、個人的には『アリ』な色です。
こちらも新色・イパネマブルー。
以前のエーゲブルーをより青みがかった鮮やかな感じの色でした。
プジョー福山の展示車はこのカラーの予定です。
電動開閉も約20秒と、307CCよりも約5秒ほど改善されています。
そして最後の新色は、プジョー初のパールホワイトです。
フランス本国ではパールホワイトとバビロンレッドは特別塗装色らしいです。
今回私が試乗したクルマもこのパールホワイトです。
それにしても、サイドからリアバンパーへとつながるプレスラインが美しい!
受注生産仕様のパールホワイトにインテグラルヴィンテージレザー内装のモデルです。
オープン時には、クローム仕上げのガーニッシュから見えるレザーがなんとも素敵です。
そしてリアスポイラーとディフューザーの採用でスポーティな印象を感じ取れます。
このリアスポイラー、ラジオアンテナ内蔵で美しいボディラインの維持に貢献しています。
試乗は全15台の308CCで行われました。
これだけ308CCが並ぶ光景はなかなかお目にかかれません。
試乗して特に感心したのはオープン時の風の巻き込み80㎞くらいまでは、全く感じませんでした。その理由の一つにAピラーの角度と長さです。ぜひ他社の車と見比べてみてください。
そして風の巻き込みへのもう一つの装備としてウィンドディフレクター。通常他メーカーオプションだと数万円はしますが、308CCは標準装備となってます。
ディフレクターを装着して走行するとさらに上の速度でも快適に乗る事ができます。
試乗の際には、ぜひお試し下さい。
試乗中の1ショットです。後の308CC(シャークグレー)は、プジョー広島とプジョー山口の店長が試乗しています。
隠し撮りしてごめんなさい!!
5月30日・31日には皆様にもお披露目できると思いますので、ぜひ308CCに心を奪われに来てください。
308CC Premium 4,200,000円
308CC Griffe 4,550,000円
※2機種の装備差は、
・バイキセノンヘッドライト
・ディレクショナルヘッドライト
・ヘッドライトウォッシャー
・インテグラル内装(ダッシュ・トリムがレザー)
・17インチアロイホイール